筋トレを始めたばかりの頃、正直気になる事ばかりでした。
・このやり方で合っているか
・もっとやらないとダメか
・他の人はもっと頑張っている気がする
今思えば、そのほとんどは気にしなくてよかった事でした。
続いている人をよく見ると、実は「最初からなんでも完璧にやっていた」わけではありません。
この記事では、筋トレ初心者だった私が「実際にやらなくてよかった」「気にしなくてよかった」と感じたことをまとめます。
これから始める人、続かなくて悩んでいる人の肩の力が少し抜ければ嬉しいです。
完璧なトレーニングメニューを作らなくてよかった
筋トレを始めたばかりの頃、まずやったのが「完璧なトレーニングメニュー」を作ることでした。
ネットで調べて、曜日ごとに鍛える部位を分けて、回数やセット数も細かく決める。
「どうせやるならちゃんとやりたい」「効率を求めて無駄をなくしたい」そう思っていたからです。
でもこのやり方、初心者の私には少し重すぎました。
仕事が忙しかった日や疲れていた日に決めたメニューをこなせないと「あぁ、今日できなかった」と自己嫌悪してしまう。
1回崩れると、次にやる気を出すのがどんどん難しくなっていきました。
ある時、思い切ってメニューを”ざっくり”に変えました。
今日はスクワットだけでもOK。もし時間があれば腕立て伏せもやる。
それくらいにしただけで筋トレのハードルは一気に下がりました。不思議なことに、その方が結果はちゃんと出ました。
初心者の身体は完璧な刺激じゃなくても反応します。むしろ、続いていることに1番反応します。
最初に必要だったのは、完成されたメニューではなく、「これなら続けられる」という感覚でした。
毎日やらなくてよかった
筋トレを始めたばかりの頃、「毎日やらないと意味がない」そんなふうに思い込んでいました。
1日でも休むと、今までの努力が全部無駄になる気がしてしまう。
だから、疲れている日でも無理にやる。集中できなくてもとりあえずやる。
でも正直、それはしんどいだけでした。身体は重いままで気持ちも前向きにならない。
それでも「毎日やった」という結果だけを意識してしまい、成長が遅れてしまう。
結果として、筋トレそのものがだんだん嫌いになっていきました。ある時、思い切って回数を減らしました。「週2〜3回でいい」そう決めただけで気持ちは相当楽になりました。
すると、1回1回のトレーニングにちゃんと集中できるようになりました。
何度も言いますが、筋肉は鍛えた時ではなく、休んでいる時に成長します。
初心者のうちは、毎日やることよりも「続けられる間隔」を見つけることのほうがずっと大切です。
毎日やらなくてよかった。それに気づけたことで筋トレは長く付き合えるものになりました。
周りと比べなくてよかった
筋トレを始めると、どうしても周りが気になります。
SNSで見る自分より明らかに凄い人。重い重量を扱っていたり、仕上がった身体をしていたり。
それを見るたびに「自分は全然ダメだな」と感じていました。
始めた時期も環境も体力も違うのになぜか同じ土俵で比べてしまう。
そのせいで、少しでも調子が悪い日があると一気にやる気が落ちていました。
でもある時、ふと気づいたんです。
比べる相手を完全に間違えていたなと。
筋トレは競争じゃない。誰かに勝つためにやるものでもない。昨日の自分より少しでも前進できていればそれでいい。
そう考えるようになってからトレーニングの時間は比べる時間ではなく、自分と向き合う時間に変わりました。
初心者の頃に必要だったのは刺激や焦りではなく自分のペースを認めることでした。
ここまで読んで、少しの肩の力が抜けてきたら嬉しいです。
筋トレの初心者の頃、多くの人がつまずく原因はやり方や才能の問題ではありません。
・最初から完璧を目指してしまう
・毎日やらなきゃと自分を思い込む
・周りと比べて焦ってしまったり自己嫌悪に陥る
これらは全て真面目だからこそ起きることでした。
だから、やめるべきなのは筋トレではなく自分を追い込みすぎる考え方です。
ここまでで大事なのは「ちゃんとできているか」ではなく、やめていないかどうか。
少しでも続いているならそれはもう十分うまくいっています。
この後では初心者が楽になるために道具やサプリメントとの付き合い方について触れていきます。
「まだ揃えなくても大丈夫なのか?」その答えを次のパートで整理します。
道具・サプリメントに拘らなくてよかった
筋トレを始めると、どうしても道具やサプリが気になってきます。
このプロテインはどうなんだろう。
この器具、道具があれば効率が上がるんじゃないか。このサプリメントは摂取したほうがいいんじゃないのか。
揃えないとちゃんとしたスタートじゃない気がする。
私も同じでした。
始める前から、トレーニングギアやサプリメント、器具を調べて「これも必要かも」「あれもあったほうがいいかも」と考えてばかりいました。
でも実際に身体が変わり始めたきっかけは、何かを買ったことではありませんでした。
続いたこと。ただそれだけです。
家での自重トレーニング。最低限の回数。特別な道具は何もありません。
それでも少しずつ身体は変わっていきました。
道具やサプリは、必要になった時に選べばいい。「続いている」という土台が出来てからの方が、何を選ぶかもちゃんと自分で判断ができます。
初心者の頃は、揃えることよりも続けることにエネルギーを使う方がずっと大切でした。
筋トレを始めたばかりの頃、私はずっと「正しくやろう」としていました。
完璧なトレーニングメニュー。毎日欠かさずやること。周りと比べて遅れていないか。道具やサプリは足りているか。
でも振り返ると、それらは全部気にしすぎていただけでした。
身体が変わり始めたきっかけは、特別な方法でも強い意志でもありません。
・完璧を目指さない
・毎日やらない
・周りと比べない
・揃えすぎない
この4つを手放した事で、筋トレは自然と生活の一部になりました。
続いたから、身体が変わった。
身体が変わったから、楽しくなった。
順番はいつもこれです。
もし今、「頑張っているのに続かない」と感じているのなら、あなたのやり方が間違っているわけではありません。
ただ、少し頑張りすぎているだけです。その頑張りは素晴らしいものですが、その頑張りを少し違う方向に向けると身体は変わっていきます。
まずは、力を抜いて続けられる形を形成すること。それが重要だと私は考えます。
筋トレと健康を遠回りしない1番の近道は継続です。その継続できる”形”を探して、形成してみてください。
次の記事では、私のプロフィールについて書いています。私がどういう人で、なぜこのような発信を始めたかを書いているので是非見に来てください。
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