筋トレや健康を意識し始めると分からないことが一気に増えます。
正しいやり方、理想の頻度、食事や栄養のこと。
調べれば調べるほど、「これも必要なのかな?」「あれもやった方がいいのかな?」と不安になるかもしれません。
でも、続けてきて今思うのは、最初は気にしなくてよかったことが意外と多かったということです。
この記事では、初心者の頃に悩んでいたけれど、今振り返るとそこまで重要ではなかったことをまとめていきます。
完璧なトレーニングメニューを作らなくてよかった
筋トレを始めたばかりの頃、始めるからにはきちんとしたメニューを作らないといけないと思っていました。
ネットやSNSを見ると、分割法、種目の順番、セット数、休憩時間。どれも正しそうでどれも重要に見えました。
だからこそ、中途半端なメニューで始めるのが怖買ったんだと思います。
調べれば調べるほど、「この種目は必須」「この組み方はあまり良くないかもしれない」と不安が増えていきました。
完璧な形を作ってから始めよう。失敗したくないという気持ちが完璧を求める方向に向かわせていたと思います。
結果どうなったかというと、準備ばかりに時間を使ってしまい、トレーニングを始めるハードルがどんどん高くなっていきました。
少し時間が足りない日や予定がずれた日には「今日はやめておこう」となってしまう。
続けていく中で気づいたのは、完璧なメニューよりも、少しでもやったという事実の方がはるかに大事だったということです。
形よりも実際に取り組んだ回数の方が価値がありました。
最初から立派なメニューは必要ありません。それよりも続けられる内容の方がはるかに大切だったと思います。
思いついた種目を少しやるだけでも十分価値があります。
多少バラバラでも、種目が少なくても「今日やった」という積み重ねの方が身体はちゃんと変わっていきました。
今振り返ると、初心者の段階で必要だったのは完成度の高いメニューではなく、「とりあえずやる」という軽さだったと思います。
最初から完璧を目指さなくていい。むしろ目指さない方が続きます。
これに気づけたのは筋トレを続ける上でかなり大きな収穫でした。
毎日やらなくてよかった
筋トレを始めた頃、「毎日やらないと意味がない」正直そう思っていました。SNSやYouTubeを見ると、毎日トレーニングしている人ばかり、1日でも休んだらいけない気がしていたんです。
でも実際に毎日やろうとすると
・疲れが抜けない
・やる気がどんどん下がる
・1回サボっただけで自己嫌悪
気づけば「続けられない自分はだめだ」そんな気持ちになっていました。
そこで思い切って「毎日やる」のをやめてみました。週に2〜3回できる日だけしっかりやる。できない日、できなかった日は何も気にしない。
すると不思議なことに身体はちゃんと変わっていきました。むしろ疲労が残らない分1回1回のトレーニングに集中できるようになったんです。
ここで気づいたのは、筋トレは頻度よりも「やめないこと」が大事だということ。
毎日やらなくてもいい、休む日があってもいい。大切なのはまた戻ってこられるということ。
初心者のうちは特に、「続けられるペース」を作る方が結果的に1番の近道でした。
これは、初心者がやらなくてよかったことの1つです。
食事をストイックに管理しなくてよかった
筋トレを始めると、次に気になったのが食事でした。
「タンパク質は何g?」
「脂質は減らすべき?」
「炭水化物は夜は控えた方がいい?」
正直、頭が追いついていきませんでした。
アプリでカロリーを管理して数字を細かくみて、少しでもずれると不安になる。そんな生活をしばらく続けてみたんですが、これが想像以上にしんどかったんです。
外食のたびに悩むし、そのせいで友達との食事も乗り気になれない。気づけば筋トレより食事の方がストレスになっていました。
そこで思い切って「完璧な食事管理」をやめました。やったことはこれだけです。
・まずはしっかり食べる
・タンパク質を意識する
・極端な制限はしない
これだけでもストレスがなくなり身体はちゃんと変わっていきました。
ストレスが減ったことで筋トレそのものを楽しめるようになったんです。
初心者のうちは完璧な食事管理よりも続けられる食事の方が圧倒的に大事。
無理をしないからこそ長く続けられる。
これも初心者がやらなくてよかったことの1つでした。
最初から道具やサプリを揃えなくてよかった
筋トレを始めたばかりの頃、「何を買えばいいんだろう」これもかなり悩みました。
トレーニングウェア、トレーニング用のシューズ、ベルト、サプリ、ダンベル…。
SNSやYouTubeで調べれば調べるほど、「揃えないとスタートラインに立てない」「揃えてから始めよう」そんな思いに晒されました。
でも正直にいうと最初の頃はほとんど必要ありませんでした。
自重トレーニングでも、最低限の環境でも、身体はちゃんと反応してくれます。むしろ、道具やサプリを先に揃えすぎると、
・お金をかけたのに続かない
・使わなくなって罪悪感が残る
・「元をとらなきゃ」とプレッシャーになる
こんな状態になりがちでした。
そこで考え方を変えました。「続けられたらその時考えればいい」
まずは、
・運動をする習慣を作る
・筋トレに慣れる
・身体を動かす事を当たり前にする
これが先でした。
実際、習慣ができてから選ぶ道具やサプリの方が無駄がなく、納得感も高いです。
初心者のうちは、やる事を増やすより、迷う事を減らす方が大事です。
道具やサプリは「必要になったら」で十分。
これもまた、初心者がやらなくてよかったことの1つでした。
筋トレを始めたばかりの頃は、
「毎日やらなきゃ」
「食事も完璧にしなきゃ」
「道具やサプリも揃えなきゃ」
そんなふうにやるべきことが多く見えてしまいます。
でも実際はやらなくてよかったことの方が多かった。
毎日じゃなくていい。完璧じゃなくていい。最初から全部揃えなくていい。
大切なのは、無理なく続けられる形を見つけること。
一度サボってもまた戻ってこれればそれでOK。
続いている限り筋トレは失敗にはなりません。
もし今、「自分には向いていないかも」と感じているなら、それはあなたがダメなんじゃなく、ハードルを高くし過ぎているだけです。
まずはできることから小さく始めて、少しずつ積み重ねる。
それが筋トレと健康を遠回りせずに続ける1番の近道だと思っています。
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